軽貨物で独立開業すれば個人事業主となり、売上や経費などの帳簿を作成し、年1回確定申告することが義務づけられています。
軽貨物運送による「所得」とは配送事業によって得られた売上から、その売上を上げるためにかかったガソリン代や駐車場代、購入した配送に必要な備品等の「必要経費」、「特別控除額」を引いたものが「所得」です。

確定申告で個人事業主が申告するものは、「所得税」と「消費税」です。
所得税は所得に対してかかる税金です。
消費税は収入に対してかかる税金で、原則として2年前の売上が1000万円を超える個人事業主に支払い義務があります。
「住民税」、「国民健康保険税」、「事業税」は、所得税を申告すれば、居住地の都道府県や市区町村から納付額が通知されてくるので申告の必要はありません。

確定申告は大きく分けると「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。
「白色申告」は簡易なもので、「青色申告」は複数の書類が必要になります。
青色申告の場合の特別控除額は65万円となりますので、多少手間がかかりますが青色申告をお勧めします。

 

経費となる代表的なもの
1.  ガソリン代
2.  有料道路代、駐車場代
3.  車の減価償却費
4.  車のリース料
5.  車検や修理費用
6.  仕事に使う電話代
7.  仕事に使う事務用品
8.  軽自動車税
9.  カー用品のうち仕事に必要なもの
10. 自動車保険

 

などがありますので、経費を証明するため領収証関係はキチンと保管しておきましょう。

詳細につきましては、管轄する税務署にお問い合わせください。