一口に軽貨物車両と言っても色々な種類があります。

取り扱う軽貨物や予算によって、お仕事に合った車両を選びましょう。

ワンボックス

特装車を除いて冷凍・冷蔵はできないものの、ほとんどの配送に適合でき、バックドアだけでなくサイドドアからも荷物を出し入れできる使いやすい車種です。

シートを起こせば4人乗車としても使えることから、軽貨物運送デビューに最適と言えるでしょう。

配送の際はドアの開け閉めが多いので、集中ドアロックを標準搭載した車が適しています。

軽ワンボックス車で注意しておかないといけないのが、最大積載量です。

車種により最大積載量が200㎏と350㎏がありますので、お仕事の幅を持たせるためにも、最大積載量が350㎏の車両を選ぶことが肝心です。

軽トラック

安価で軽く、荷台に屋根がないためワンボックスよりも背の高い貨物を積載でき、パレットでの積み下ろしができるのが利点です。

しかし、風雨に弱く施錠できないという短所があるため、就業できる現場が限られてきます。

幌車

軽トラックの荷台にテント状の覆いを被せ、雨風を防げるようにした貨物車です。

家具や観葉植物、引越し荷物や、建築資材・鉄鋼商品などワンボックスでは運びにくいものも配送できますが、施錠できない点はデメリットです。

雨風を完全に防げるわけでもないので、食品や汚れやすいものの配送には不向きと言えます。

箱車

荷台が文字通りの箱型になっており、後部が開閉する軽貨物車両です。

風雨がしっかり防げるので、水に濡れてはいけない荷物の配送に向いています。

施錠も可能なので、積荷の盗難や落下を防げるのも特徴になります。

但し、一部を除き大半は荷物の積み下ろし口が基本的に後部に限られるため、こまめな積み下ろしが発生する配送には向かないと考えられます。

冷蔵・冷凍車

冷蔵(冷凍)の機能を持つ箱車で、荷台には断熱構造が施されています。

食品の輸送で広く使われており、一部では医薬品の輸送にも利用されます。

もちろんその他の積荷にも対応できるため、対応力は極めて高い車種と言えます。

但し、車の価格も購入・リース共に高めになるため、それなりの資金が必要となります。

 

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